自動車エンジニアのアップデート

自動車エンジニアのアップデート

自動車部品メーカー勤務ソフトエンジニアの情報発信ブログ

~ 車載 ソフト エンジニア の 情報発信 ブログ ~

「ブログの書き方」調べてまとめてみた。

ブログの書き方タイトル

さて、ブログを立ち上げましたが、いまいちブログの書き方がぼんやりしています。
そもそも、プログラムやソフト設計文書を書くことやしたことがあっても、ブログは書いたことがありません。やったことないことを自分で1から考えるよりも、先人達のやり方を真似るほうが断然効率的なはずです。
ということで、「ブログの書き方」で調べた結果をまとめてみました。
今後の自分の指針として書き残します。

 

 

大事なのは、プロセス!

いくつかのサイトを見て回りました。
そうすると、詳細は少し違いがありましたが、大枠の手順=プロセスがあることが分かりました。
ソフト開発と並べて考えれば、自分の畑で仕事ができそうな気がしてきます。

設計工程のテクニック

ソフト開発でもそうですが、各工程では、それぞれに応じた技術=テクニックがあるようです。

テーマ・ターゲット選定

書き始める前のここが最も重要。ポイントは2つ。

  • 特定の誰かに訴えかける
  • 何を伝えたいのか明確にする

不特定多数の人に読んでもらうことを考えるよりも、特定の何かに困っている、何かを知りたいと思っている一人に向けて選ぶほうが、結果として読んだもらえる記事になるようです。

また、タイトルを決めるときには、

  • だれがどんなことを検索するかをイメージする
  • 記事の趣旨が分かるようにする

この二つが大事なようです。

文章構成の検討・要点箇条書き

「テーマ決まったし、さっそく書き始めるぜ。」というのは、ダメなようです。

まずは、文章の構成を考えます。
まず始めは、テンプレに従って作ってみましょう。

ブログの形
    • タイトル
    • アイキャッチ画像
      導入文導入文導入文導入文導入文導入文導入文
    • 目次
    • 見出し1
      本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
    • 見出し2
      本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
    • 見出し3
      本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
    • 見出し4
      本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
    • まとめ
      本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文



このような形を基本とするブログが多く、見やすいといわれているようです。

また、見出しや本文の構成は、以下のようにしてみます。

  1. 書き始め結論
  2. 根拠
  3. 具体例
  4. まとめ結論

実際に執筆する内容についても、書くまでのプロセスを考えると、大枠から考え、書きたい内容を箇条書きにしていくことで整理していくことが良いようです。

執筆

文章構成を考え、内容を箇条書きした後に、各構成要素に肉付けしていきます。

リード文:これを読む価値をしっかり伝える。結論を。

見出し:伝えるべきポイントをしっかり表現する。

本文:話すように書く。リズムを大事にする。長い文章にしない。難しい言葉は使わない。見出しの内容に沿うように書く。

修飾

「書き終わったから投稿するぜ」と、そのまま出してはいけないようです。

読みやすい記事にするには、いくつもポイントがあるようです。

改行多め。

リスト化。

間を開ける。

ポイントを強調する。

校正・校閲・推敲

「修飾したし、これで投稿できるぜ」と、まだまだ焦ってはいけないようです。

読み返す。読み返す。読み返す。世の中に公開するのですから、書いた内容をチェックするべきだと色んなところで言われていました。最初の頃は、これをすることできっと文章力も上がっていくのでしょう。

校正:誤字脱字チェック

校閲:内容・校正のチェック。事実か?文法問題ないか?

推敲:全体の読みやすさチェック。もっとわかりやすい表現はないか、漢字のバランス、1文長すぎないか?

ソースコード書いても、そのまま最終ソフトにするなんてないですからね。
コンパイルしては、エラーを修正。コンパイル通っても、セルフレビューで仕様通りかチェック。静的解析ツールで解析。クロスレビューで他人からもチェック。などなど、複数のチェックを経てソースコード完成しますからね。同じですね。

まとめ

ソフト開発でも、ブログ記事作成でもプロセスが大事。
各工程での作業手順も標準化されている。
さらに何に気を付ければいいかチェックポイントもある。

これで、最低限を押さえなければいけないところは学べた(つもり・・・)。
あとは、実践して覚えるのみ。継続が大事。
小学校の算数と一緒。
先生に説き方を教わったら、ドリルで問題を解きまくり自分の中に定着させる。
今回の内容を押さえ、書き続けるぞ。